小学校にあがると、仕事をしているママは子供を学童に預けようと考えている人がたくさんいると思います。
私もそんな中の1人です。
学童に通わせ始めて半年以上たってみて、できる場合だけでいいけど、準備しておいて助かった!そう思ったことをまとめました。
1年生の学童っ子になる前に準備しておいて良かったと思ったこと
・・・それは「学童に行きたくない!」と言った時に1人で家に帰ってきて、放課後を過ごせるようにするための準備です。
要は、1人でお留守番ができるようになることです。
困ったことに、1年の冬に入ったあたりから、うちの娘は学童に行きたくないと言うことがありました。
⇒1年生の子供が学童に行きたがらない!その原因、取った対策とは?
理由を聞くと、一時的な事のようなので、しばらく学童をお休みし、家で留守番させることに。
もちろん、学校がお休みなどで、まる1日お留守番は難しいので、そんな日はちゃんと学童に行ってもらいますが・・・
普段の時は、2時間くらいなので、家で留守番させることにしました。
この時、留守番ができて良かったな、と本当に思ったんです。
5分でもお留守番できるようにしておくと安心
保育園の卒園が近くなったあたりから、家で1人で留守番させる事がありました。
最初は、郵便を見てくる間・ゴミを出しに行く間など5分程度の短い時間です。
そのうち、近所のスーパーに買い物に行く、30分くらいの留守番ができるようになりました。
1年生に入ると、どうしても連れていけない病院に行く時間、1時間くらいは待てるようになり、少しずつ慣らしていきました。
留守番させる際は、どんなことに注意するか
- 人が来ても開けない
- 電話に出なくていい
- キッチンのガスコンロに近づかない
などなど、しっかり確認しました。
留守番ってちょっと楽しいって思ってもらう
どうしても最初留守番をさせる時は、親も子供も不安なもの・・・
私は、最初、子供の好きなテレビ番組を見て留守番させました。
また、子供は待つ時間がどれくらいかがわからないので、
「○○(テレビ番組)見る時間、1回分だよ」
と言うと安心したようです。
私もはじめは、ものすごくドキドキしました。
スーパーにいても、「今泣いてないかな?困っていないかな?」って焦って急いで帰ってきましたが、家に帰ると、のほほーんと好きな事をして遊んでいました。
子供も親がいないって好き勝手できてうれしいようで!?その後、留守番が楽しい?ものに変わっていったようです。(汗)
でも、個人差があるのでできなくても気にしない・やらなくてもいい
ただ、留守番ができるかできないかって個人差があると思います。
1年生でも怖くて1人で家でいられない!って子は私の周りでもいっぱいいます。
ただ、1人で留守番できるのか?できないのか?によって今後、私のように困ったことが起きた時に、する対応が変わってくると思います。
なので、うちの子はどうなんだろう?って考える機会があってもいいかもしれませんね。
お留守番できない場合は、お仕事をうまく調整したり、近所のお友達や、じいじ・ばあばに協力してもらう方法もあります。
ただ、うちの場合はとっても急だったし、じじばばも仕事、ご近所のママも仕事だったので、お留守番できて良かったー(泣)と思いました。
もちろん、ママがまだ心配でお留守番させられない!という場合はそれが正解なんだと思います。
必ずしもお留守番できなければいけない!ってことはないので、安心してくださいね。
学童はこんなところ。学童の様子をまとめました。
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