働いているはずなのに・・・あれれ?お金が貯まらないな?

子供を出産し、無事に仕事に復帰し、

「さあっ!教育資金を貯めるぞー」

「早く家のローンも完済するぞー」

そう意気込んでいたんですが、通帳を眺めては、あれれ?貯金が増えてない!

・・・ていうか、減っていないか?こう思う時ってありませんでした?

この記事では家計改善のために私がしたことをまとめます!

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家計簿を書いて収支を把握

恥ずかしい話なんですけど、私、家計簿を書いたことがありませんでした(笑)

『ザ・どんぶり勘定』だったんですよね。

そんな私でしたが、一度我が家の収支を把握する意味で家計簿をつけてみました。

これが、結果的にすごーく良かったです。

「なんで貯まらないんだろ~?⇒これじゃ貯まるワケないじゃん!(汗)」

現実を見て、バチッと目が覚めたというか。ここから働くママの家計改善!

我が家の家計にメスを入れることがはじまったんですよ。

そもそも貯金をするには、

  1. 今月はこれだけ稼いだ
  2. だから今月はこれくらい貯めたい
  3. そのためにいくら残すか(or 先取りして貯めるか)
  4. じゃあ今月はどれくらい使ってもだいじょうぶなのか?

お金を貯金するまでには、こういった流れがあると思うんですよ。

  • いくら稼いでいるのか
  • 何にいくら毎月使っているのか

これだけはきちんと把握できないと、なんとなく使ってしまって貯金までにたどり着けなかったです。

なので、「家計簿、書いたことないな~」という人は、家計改善のために、一度書いてみることをおすすめします。

 

要らない保険を無くす、減額する

保険ってついつい心配だから入ってしまっていました。

我が家の場合は、年の差婚で年上の夫なので、なんとなーく、将来が不安・・・orz…ということもあったんですけどね。

本当に保険でカバーしなければいけないところをしっかり考えて、

  • 医療保険
  • がん保険
  • 終身保険

この3つの保険を最小限にしぼることで、大幅な家計改善につながりました。

保険屋さんも上手に使えば、自分では探せないような良い保険を教えてくれるので本当にお得です。

 

家のローンの見直し

最終的にここにもメスを入れました。

結婚した当時に一度ローンについてはきちんと考えたんですけどね。

ゼロ金利になった今、まだまだ見直しできるかも?と銀行に交渉したらこれがうまく行きました!

何年も前にローンを組んでそのままの人は、ローンを見直しするなら、もしかしたら今かもしれません。

住宅ローンの金利引き下げ交渉の成功話。借り換え検討前に【前編】

住宅ローンの金利引き下げ交渉の成功話。借り換え検討前に【後編】

 

保育園の時は貯まりにくい

ただ、頑張っても貯まりにくい時期ってあります。それは子供が保育園の時。

思い返せばこの時期はちょっとガマンの時期でした。

理由はもちろん、保育料の高さ!

保育園ってなんでこんなに高いの・・・(泣)

特に0歳~2歳までの「未満児」と言われている時期は、私が働くほとんどの分を持っていかれているんじゃないか?と思っていました。

3歳からは、働いていなくても幼稚園に預けてお金がかかるので、まあいいか、と思えたんですけどね。

保育料も3歳からはグンと安くなりますし。

これが小学生にあがると、ガラッと貯めやすくなるので、そこまではちょっと辛抱です。

 

働いているのにお金が貯まらない!働くママの家計改善まとめ

「家計を改善したいなぁ」

そう思ったら、ちゃんと家計簿を書いて、収支をきちんと把握するのがやっぱり大事です。

家計簿ってめんどくさい!

私だってそう思っているんですけどね。

ただ、がんばって稼いだお金はきちんと考えて使っていきたいですよね。

私は家計簿を書いて見直しできて、本当に良かったと思っていますよ。当たり前なことをキチンとやってみる。大事なことだったんですね。

 

その後、書いた家計簿を見て気づいた固定費の削減で大幅節約になりました。

固定費の削減と調整が節約効果大!毎月赤字家計を見直せ

 

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