イオンのランドセル「かるすぽ」のフラットキューブを子供に使わせて、そろそろ1年が経過します。

「買ったばかりの感想ではなくて、実際しばらく使ってみての口コミや評判ってどうなんだろう?」

・・・と、気になる人も多いですよね。

1年使ったので、さすがに新品のキレイな写真では無いのですが・・・

そんなところも一緒に、イオンのランドセル「かるすぽ(フラットキューブ)」の口コミをレビューしますので、評判の参考になれば幸いです。

 

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かるすぽは軽い!その強度や背負いやすさを口コミ

イオンのランドセル、かるすぽの特徴は何と言ってもその名の通りに軽いこと。

クラリーノの素材を使ったランドセルでは、1000g前後、という軽いランドセルが多く、中には980gと1kgを下回る軽さのランドセルもあります。実際、私の娘が買ったランドセルは保証書に「920g」と書いてありました!

「軽いのはいいんだけど、ランドセルには強度も欲しい!」

と思うママさんもいますよね。

私が子供の頃にランドセルを使っていた時、高学年にもなるとランドセルがつぶれてぺっちゃんこ・・・という男の子がいたんですよね(笑)

私の子供は女の子なんで、そこまでにはならないと思うんですが「6年間なるべく型崩れしないで使えるランドセルがいい」と思っていました。イオンのランドセルはその辺りどうなんでしょう?

かるすぽランドセルは、ホームページやカタログを見ると、ランドセルのこの部分に芯材を入れることで型崩れ防止、強度をアップさせています。

イオンランドセル

実際、娘は何度かランドセルの上に座ったことがあるんですが( ;∀;)それでも潰れずしっかり形を保っていますね。

背負ってみた感じはどうなんでしょう?

かるすぽは、ふわりぃの背カンと肩ベルトを採用しています。ふわりぃ背カンでベルトを立ち上げて、やわらかなふわりぃ肩ベルトを使うことで、肩への負担を軽くしています。

 

実際、身長153cmと小柄な私は、ランドセルを背負うことができるんですけど、手で持った時は重いなーと感じた(月曜日だとランドセル合わせて3kgくらいになる)を背負ってみた時に「軽い!」って思っちゃいましたね^^

普通のリュックだったら肩が引っ張られるように重みがダイレクトにかかるんですが、肩だけでなく背中全体で重みを分散させている感じです。

ランドセルってホントいろいろ考えて作られているんだなぁ、と感心しました。

 

ランドセルの超大事な選ぶポイントは、たくさん荷物が入る大きさ!

ランドセルを選ぶ時に重要な点があるんです。それはランドセルに入れられる荷物の量。

A4フラットファイルって言うこんな下の写真のようなファイルがあるんですが…

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引用:http://www.kokuyo-st.co.jp/

最近の小学校では、このファイルを高学年になると使うことがあるようです。

一部のランドセルメーカーではこのA4フラットファイルが入らない横幅のランドセルもあるとのことで、この点は注意したいポイント。

A4クリアファイルじゃないですよ。A4クリアファイルだと、A4サイズそのものなんですけど、A4フラットファイルは、A4の紙に穴をあけて閉じるファイルでA4よりも大きいものなんです。

 

イオンのかるすぽランドセルは、この点もしっかりカバーしています。

「まぁそのくらいのファイルだけなら、多少折り曲げて入れればいいんじゃないか?」

そう思うかもしれないんですが、大事なのはA4フラットファイルが入るかどうかではなくて、それくらいしっかり荷物を入れるスペースがあるかどうかです。

1年生や低学年の時点では、確かにまだA4のクリアファイルを使わないんですが、下の写真のように教科書の横に筆箱が入るので、荷物の多い月曜日は、開いたスペースに体操服や給食当番のかっぽう着をつめることができるんです。

A4フラットファイル対応ランドセル

しかも今の小学生は水分補給に水筒を毎日自宅から持っていきます。その水筒も小さいものだったら入るサイズなんです。

「通学に慣れない1年生は両手に持つ荷物をならべく減らしてあげたい」

そう思うママにたくさん荷物の入るイオンのランドセルはピッタリですよね。

 

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かるすぽランドセルの中でも「フラットキューブ」の特徴や感想

かるすぽランドセルの中でも「フラットキューブ」ってどんなランドセルなんでしょうか?買った本人も知らなかったんですが(笑)、気になって調べてみました。

本来ランドセルって、この部分に縫い合わせのヘリがあるんです。

イオンランドセルフラットキューブ

試しに、同じイオンの「グランデランドセル」という別のランドセルだとそこに、縫い合わせのヘリがあるのがわかりますね。

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引用:http://www.aeonretail.jp/

このヘリのおかげで強度をあげたり、ランドセルをロッカーにしまうときに本体にキズが付くのを防いでいるみたいなんです。

ただ、このヘリがあるとランドセルの横幅も大きくなってしまうとか。

フラットキューブのランドセルは、特殊ミシンでの縫製により強度を保ちつつ、1.5センチスリム化(該社比)されているそうです。

・・・ただ、1年間使っていて、「フラットキューブのコンパクトなランドセルだから良かった!」と思うようなことはありませんでした。(笑)

学校のロッカーも十分な大きさでしたし。

 

クラリーノの素材のメリットと実際の使ってみての感想

イオンのランドセルは、本革(牛革)を使った商品もありますが、私はクラリーノを使ったランドセルを選びました。

クラリーノは人工皮革を使っていて、

  • 軽量
  • 型崩れしにくい
  • お手入れしやすい

といったメリットがあげられます。

クラリーノはホント、丈夫なんですね!

1年使っていて、確かに1年生用のカバーを付けていたこともあるんですが、カバーを付けていない部分でもキズらしいものが見つかりません。

イオンランドセルかるすぽ

牛革は使い込むほどに味が出て、私も好きなんですが、何より自分の牛革のバックの雨による変色っぷりを見ていたらお手入れできるか不安でした。

子供は雨の日、傘をさしていても、フツーにランドセルを濡らして帰ってきます(笑)

ランドセルの中に水筒の中身をこぼしていたりとか、お弁当のシミをつけたりとか・・・

予想外のことをしてくれるのが子供ってもんです。

牛革の高価なランドセルを買ってイチイチ

「あー!汚したーーー!」

とイライラするよりは、この辺りは高価すぎない商品かつ扱いやすいものを選んで良かったと思っています。

クラリーノは乾いたタオルでさっと拭くだけで普段のお手入れはOKとのことて、6年間のお手入れも楽にしたいと考えてこちらにしました。

実際・・・入学してから今まで1度も拭いたりとかしていません(笑)

 

イオンのランドセルは6年保証アリ!

イオンのランドセルは6年保証が付いています。小学校の6年間、壊れても修理をしてもらえるんです。

6年間となると、1度くらいはありそうな感じ・・・そんな時も安心ですね。

 

イオンのランドセルを買う時に気になることって?

夏あたりになるとママ同士で「どんなランドセルを買うか」「実際買ったか」みたいな話がちらほら出てくると思います。

ランドセルで有名なメーカー、鞄で有名な某メーカーのランドセルを「予約開始とともに注文した!」と気合が入ったママも中にはいることでしょう。

私はそこまでランドセルにこだわりがありませんでしたが、いつも買い物をするイオンで通り掛けにランドセルを見ているうちに、「娘もイオンのこのランドセルが欲しい~」というようになり、8月あたりから気にし始め、秋には買うのを決めました。

どうしても「じいじ・ばあばがランドセルを買いたい!」ということだったので、近くのイオンだったら一緒に買いやすいと思ったこともあります。

「イオンのトップバリューって商品が微妙なんじゃないか?」

知恵袋や口コミを見て心配するママさんもいるかもしれません。

けれど、商品の企画はイオンがしていますが、実際作っているのはランドセル職人さんです。

娘と同じ学年のお友達で3歳年上にも元気なお兄ちゃんがいるママさんと、イオンのランドセル売り場でバッタリ会ったことがあるんですが、下の子もイオンのランドセルにするという話を聞いて、男の子を持つママでもまた買いにくる品質なんだな、と安心しました。

 

以上、イオンのランドセルかるすぽフラットキューブを1年使った評判口コミをまとめました!

 

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