1年の育児休暇が終わって、仕事に復帰。
今まで育児で子供にベッタリだった1日から、会社に行くようになって。
「1人って身軽!子供がくっついていないってこんなにラクなんだ(笑)」
「さあっ!これからバリバリとまた仕事をするぞー!」
そう、はりきってっていました。
でも、子供がいる自分が職場に復帰した後、さびしさと孤独を感じることになりました。
「できることの少なさ」も思い知ることになったんです。
準備されていた仕事が無かった
まず、復帰したあとに待っていた仕事が私にはありませんでした。
「何をしたらいいですか?」
「うーん・・・、そしたら○○さんを手伝って!」
頼まれたのは、派遣の方のお仕事のお手伝い。
正直・・・あまり手伝うほど忙しそうではありません^^;
そもそも私の職場って、職人さんみたいな仕事で「自分から教わりに行け!」
という雰囲気なんですよね。
だから、自分から仕事を探しに行かなきゃ、って焦る気持ちがありました。
でも、1年間ちょっとのブランクで気持ちもなんだか弱気になっていて。
会社に行っても仕事モードへの切り替えが難しい!
それから、この後書く2つのことも邪魔してきます。
システムの変更についていけない
久しぶりに帰ってきた会社は、ずいぶんシステムが変わっていました。
何をするにも使う、業務の基本システムが大幅なリニューアル!
「使い方がまったくわからない!」
けっきょく、その派遣の人に教えてもらいました。
でも、その派遣の人もけっきょく、使い方がよくわかっていないみたいでした^^;
小さな子供がいるママならではの悩み
それから気づいたのは、なるべく時間にキチっと帰らなければいけないので、
やる仕事を選ばなければいけない、ということ。
時短はしていましたが、それでも夕方までは会社にいました。
でも、いつも通り仕事をしていたら、時間にピッタリなんてとてもじゃないけど帰れません。
ちょっとトラブルに巻き込まれてしまうと、1時間なんてザラ。
じゃあ、私はどんな仕事をしていったらいいんだろう?って悩みました。
また、この時期のあるあるなんですけど、保育園からの呼び出しがガンガンかかってきます。
ひどい時は月の半分、早退と休みがありました。
まぁ・・・こんな状況じゃ、
子供がいなかった時と同じように働いても周りに迷惑をかけるのは当然でしたね。
それでも、負けずに仕事を続けていたら、少しずつ解決策も見えてきました。
⇒育児休暇明け、職場復帰後に働き方や考え方を変えてみてわかったこと