小学校に入学すると、すぐにPTAの役員決めがあります。
「なるべくなら、避けたい!」そう思う気持ちもありますよね。
私の娘が小学1年生の時の実際のPTAの役員決めで
- 選出方法や決め方は?
- どんな人なら免除になるのか?
- 役員決めの司会進行は誰?
気になるところについてまとめました。
これから、子供が小学校にあがる働くママさんの参考になれば幸いです。
私の小学校のPTA役員の決め方や選出方法・ルール
役員をしなければいけない回数のルールがあった
私の場合、娘が保育園の時は、役員がなかったんですよね。
運動会やお遊戯会などの時は、ボランティアでお手伝いをしてもらえるパパさんママさんを募集することはありましたが、ふだんの行事でもお手伝いをすることは、ほとんどありませんでした。
だから、ずいぶんラクさせてもらっていました。
保育園ってやっぱり働くママからしたら本当にいいところでした!
で、これが小学校に入ると事態は一変!私の小学校の場合は、
「必ず役員を子供1人あたり、2年間はやらなければならない」
というルールがあります^^;少子化のせいかもしれません。
実際の役員の人数を数えてみると、1人あたり2回やらないと、こなしきれない生徒数になっていたのが原因です。
「こんなに役員っているのかな・・・?」
ちょっぴり悪態つきたくなる気持ちは、私だけじゃなかったはず・・・?
子供の成長を一緒に見守りたい。そんな気持ちはちゃんとあるんですけどね。
働きながらだと、どうしても
「役員の仕事のために会社を休まなければいけない」
「休みがちで辞めさせられたらどうしよう」
「職場の人に迷惑かけてばかりだ・・・」
不安や申し訳ない気持ちが先に走ってしまうんです。
PTA役員が免除になる人は?
PTA役員は働いているママも、もちろんやらなければいけません。
「フルタイム社員」「週2~3回のパート」とか働き方に関係はないようでした。
さらに私の小学校では、「ひとり親」でも免除になるというルールはありません。
なんか・・・これはどうなんだろう?って思いました。
自分の稼ぎが生活に直結している、シングルママやパパの家庭はいったいどうするんだろう?
実家に戻っている人ならまだいいかもしれないんですが、子供と2人だけで暮らしているママ友達を思い出して、
ちょっともやもやした気持ちになってしまいました。
でも、未就学児がいる親や、病気のある人は免除になっているようでした。
「個人的にどうしても」という人は相談すれば免除になることもあるみたいですが、「基本的にはみんな平等」っていうルールみたいです。
PTA役員の決め方・選出方法
役員の選出方法は、
- 立候補
- 立候補がいなければ推薦
- 最終的にはじゃんけん
という方法がとられていました。
- 立候補の人数が多い場合には、話し合ったうえで決まらないなら、立候補する人の中からじゃんけん
- 立候補や推薦が誰もいない場合は、まだ役員をやっていない人の中でじゃんけん
という感じですね。
ここでも「なるべくみんな平等に」というような決め方です。
司会進行は誰?
「1年生の役員決めは、誰が司会進行をするのかな?先生かな?」と思っていたら、本部役員の方が進行役でした。
基本的には、前の年の学年委員という役員さんが進行役をするそうです。
でも、1年生はまだ入ったばかりなので、役員のまとめ役の「本部役員」の方が、慣れた感じでサクサク進行させてましたよ。
私もあんな風にまとめ役ができるのか・・・?とちょっと不安になりましたが。
PTA役員選出方法・決め方のまとめ
小学校のPTAの役員決めは基本的には「みんな平等」という考え方でした!
入学前にある入学説明会などの時に、PTA役員について書かれたお手紙が配られると思います。
そこに選出方法や役員決めのルールなどが書かれているので、よく目を通しておくといいですよ。
1年目は、立候補で決まることが多いので不安になり過ぎないで大丈夫です!