タイトルの通りなのですが、私は年の差婚で、16歳年上の夫がおります。

そして今度、2人目の子供が生まれることになりました(・∀・)

ダンナが53歳で2人目の子供が生まれることになります!

ダンナの定年まであと7年ですね(笑)

この記事では、私が2人目を作ろうと思ったキッカケや、悩んだお金のこと!その解決のために考えたことなどを書いていきます。

年の差結婚で

  • 子供はどうしようとか
  • いつまでに何人?とか
  • そもそも年の差結婚ってどうなんだろう?

って悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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年の差結婚で定年に近いダンナでも2人目の子供が欲しいなと思ったキッカケ

ダンナとの出会いは、まだ20代の頃で、20代の後半に結婚・続いて30歳手前にして1人目の子供を出産しました。

その頃すでに、ダンナは40代後半に差し掛かっていたので、「2人目はもう無理かな~いらないや~」と思っていました。

そう思った理由は

『ダンナの定年後に教育費がかさむなんて、生きていけるのか超不安』

コレにつきます!!(汗)

 

私が1年くらい育児休暇を取った後仕事に戻ったこともあり、てんやわんやの毎日で、とても2人目まで考えられないーと思っていたことや、1人目の妊娠中に医者に「安静に」と言われることがあったので、まだ小さい子供の相手をしながらの妊娠はキツイだろうねと思ったのも理由です。

 

でも、ねー。

何にも障害がなければ、2人目はやっぱり欲しかったです。

私自身、姉(兄弟)がいて本当に良かったと思っていることや、自分たちが老いたり死んだ後、兄弟がいればお互い協力しあえるかな?と思ったことも理由のひとつです。

 

2人目を作るにあたって考えたお金のこと

当たり前だけど、2人の教育費をコツコツ事前に貯金しようと思った

やっぱり子育てってお金がかかります。

何が一番かかるかって「教育費」。←コレ!

今はネットで簡単に調べることができますが、特に大きいと言われる高校から大学の教育費は

  • 高校は130万円(公立)~300万円(私立)
  • 大学に行けば600万円~700万円(私立文系)

と言われています。莫大なお金ですよね(汗)

この「教育費ってかかるの?」ということが薄ぼんやり~としていたんですが、きちんと調べて、子供達の可能性を具体的に考えることによって、教育費の貯金の目標額を決めました。

 

 

その目標額は、子供1人当たり800万円!

それをその子供が15歳になるまでに貯める。

合計1600万円!

 

 

おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい・・・

「途方もない金額だよ!」

ダンナの定年後に教育費のピークを迎えるので、ちょっと他の家庭よりも多め&早めの準備かもしれませんね。

最初はそう思いましたが、少しずつ増えていく通帳を見て「んー、頑張ればできるかも!?」と最近思い始めました。

今では目標を上方修正して、「ダンナの定年までに1600万円をクリアしよう!」という目標になっています。

(ちょっと厳しいけど(笑)きっと言わないより言ってしまった方がやるに違いない。)

貯金用の銀行口座は金利の高いイオン銀行を利用しています。

イオン銀行の店舗で口座開設したよ!必要な日数や書類、印鑑は?

 

ダンナの年金の受給予定額と退職金がどれくらい出るか調べた

ダンナの定年後の生活がどうなるのか?というのはやっぱりドキドキだったりします!

で、何も知らないでいるよりはいいかと思い、シッカリ調べました。

■年金の受給額

50歳を過ぎると、ある程度「どれくれいの年金が出るか?」という詳しいところまで調べることができます。

年金ネットを利用すれば、いつでも確認することができますよ。

50歳未満の場合でも、何となくはわかります。

こちらのページでやり方を詳しく書いています。

老後の年金がいくらもらえるはわかる!ねんきんネットの試算の使い方

 

■ダンナの退職金

これも調べました。定年後の生活の強いミカタ!

ダンナさんに会社に問い合わせてもらうといいですね^^

我が家では、退職金は教育費には回さず、普段の生活は基本的に自分たちが働いたお金と年金から利用して、どうしてもお金が不足しがちなダンナの60歳から65歳までの年金が出ない期間の特別出費用や、70代からの老後のお金として少~しずつ使っていこうかと考えています。

 

住宅ローンは、ダンナが60歳の時点でちょっと残債が残ってしまいますが、こちらも工夫をして60歳までに返し終える予定です!

住宅ローンの金利引き下げ交渉の成功話。借り換え検討前に【前編】

 

60歳の定年後もダンナには働いてもらう予定。

年取っても働かせるなんて、ホンと鬼嫁でゴメンナサイねー

でも、今の時代、定年後も元気に働いているシニアはいっぱいいます!

私の父や母もそうです。70歳くらいまでなら働きたい!って人は多いんじゃないかな。

むしろ、家にいるとつまらない、飽きちゃうから働きたいわ~と言う人もいっぱい!

育児休暇を取ってみてわかったのですが、社会とのつながりがあるってことは、コミュニティの中で生きる人間にとってやっぱり必要なこと!

 

 

60歳になっても同じ会社で再雇用してもらって65歳まで働いてもらう予定です。

もちろん、その時の給与がどれくらいかも調べてあります(笑)

 

 

65歳以降は、フルタイムまでは働かなくてもいいかな?と思っていますが・・・

その時には支給される年金と、ダンナにちょこっと働いてもらったお金で生活していこうかと思っています。

 

私だって働き続けるよー!

「子育てしながら働くことってホント大変だな(汗)」

とつくづく思うんですが、やっぱり私は家に居続けることがそもそも無理みたいです。

ママ友達とは共通する悩みも多く、話していて安心できる存在ですが、ママ友とだけじゃなくていろいろな人と話す機会が欲しい。

 

お前は何しに会社に行っているのか?と言われるとナンとも言えませんが(笑)

いろいろな人の考え方を知って、1つの考え方にとらわれ過ぎず生きていけたらな~と。

 

どんな形であれ、私も元気な限り働き続けると思います。

これが、年の差結婚でお金の不安を無くす一番大きなポイントかな?

 

お金のことは、本当にイロイロ悩んで考えて、調べて・・・で、結局ナニセ怖がりなもんで。

プロのファイナンシャルプランナーさんにも今後のことを相談し行き、大きな安心を得ました。

年の差婚で子供の教育費や老後が心配。お金の不安をFPに相談した体験談

 

これも大きな安心材料になった^^

 

人と違うことを恐れない

私ってどうしても人と同じが安心できるタイプで・・・

  • 周りのママさんと同じくらいの年齢層だと安心する
  • 子供の数は平均と言われる〇人くらいがいい
  • 同じような3LDKの間取りの一軒家に住みたい
  • で、ちょっと収入は周りよりちょい多いくらいが嬉しかったりして

こう思っていたんですが・・・

同じように考える人もきっと多いんじゃないかな~?

でも、「全部が全部、みんなとおんなじ♪」という風に行かないのが人生であって・・・(笑)

だったら人との違いを楽しんでいけたらいいんじゃないかな~と、

無理難題があれば、どうやって克服していこうかという過程を楽しもうかと今は思っています。

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